

くらげを知ろう
くらげを見よう
クラゲ万華鏡トンネル
全長50メートルのスロープに、色鮮やかな照明に照らされた8つのクラゲ水槽を設置し、壁と天井の3面に約5,000枚の四角形や三角形の鏡を敷き詰めることで、まるでクラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような浮遊体験ができます。

クラゲライフ
約10種類のクラゲの展示により、クラゲの魅力あふれる生態や多様性を紹介すると共に、最新のデジタル映像技術でクラゲの不思議な生活史を再現するコーナーを開設し、より楽しく、わかりやすく学ぶことができる参加体験型の展示施設です。
鴨川シーワールド
http://www.kamogawa-seaworld.jp/
くらげを飼おう

クラゲは魚のように泳ぐ能力があまりなく、潮の流れに乗って移動しています。そのため流れのない水槽に入れてしまうと傘の開閉で動ける範囲に限られて底の方から動けなくなってしまいます。
そこで丸い形をしたクラゲ専用の水槽が販売されるようになり、ろ過装置の水流によって自然な流れを実現しました。ただし、専用水槽はかなり高額なためこれからクラゲ飼育を始める方にとっては少しハードルが高いでしょう。
そういった際には水槽の奥行きとマッチする薄いアクリル板を円を描くように曲げて水槽に設置してみましょう。外部フィルターが作る水流をうまく利用すればクラゲに最適な水流を作ることができますし、アクリル板の外側にヒーターやフィルターの吸い込みがくるようにするとクラゲが傷つく心配はありません。
餌に関しては行き餌を好む傾向にあるためブラインシュリンプを沸かして、スポイトでクラゲの傘に吹きかけてあげるように与えます。クラゲは水質悪化にも極端に敏感なため最低でも3日に一度は3分の1ほどの水量を換水するようにしてください。
くらげを食べよう
| エチゼンクラゲ | 傘が2メートルにもなり大型で、名前の由来になっている「越前」の福井県だけではなく、日本海沿岸全域で収穫されます。 |
|---|---|
| ビゼンクラゲ | 傘が50センチ~1メートルほどで、やはりその名の通り「備前」岡山県が名産地です。 エチゼンクラゲよりも品質が高いと評価されています。 |
| ミズクラゲ | 弱い毒性があり食べてはいけません。 |
| タコクラゲ | 弱い毒性があり食べてはいけません。 |
| アカクラゲ | 強い毒性があり食べてはいけません。触る事も危険です。 |
| オキクラゲ | 強い毒性があり食べてはいけません。触る事も危険です。 |
主に、上記2種類(エチゼンクラゲ・ビゼンクラゲ)が代表的な食用クラゲです。
乾燥させた食材が、一般に中華風和えものなどに使われています。
くらげのQ&A
- クラゲはどのようにして動くのですか?
- クラゲは水中で体を収縮させたり伸ばしたりすることで、水流を利用して動きます。クラゲは自分で方向を変えることができませんが、水流に乗って移動することができます。
- クラゲはどのようにして餌を捕まえるのですか?
- クラゲは触手にある刺胞という細胞を使って餌を捕まえます。刺胞には毒針があり、触れると発射されて餌に毒を注入します。毒で麻痺した餌は触手に巻きつけられて口まで運ばれます。
- クラゲはどのようにして繁殖するのですか?
- クラゲは無性生殖と有性生殖の両方を行います。無性生殖では、クラゲは体の一部を分離させて新しい個体を作ります。有性生殖では、クラゲは卵や精子を放出して受精させます。受精卵はプランクトンとして浮遊し、成長してポリプという芽生えのような形になります。ポリプは海底に付着して分裂し、最終的にクラゲの形になります。
- クラゲはどれくらい長生きするのですか?
- クラゲの寿命は種類によって異なりますが、一般的には数日から数ヶ月程度です。しかし、不死クラゲと呼ばれる種類は、老化やストレスなどの条件下でポリプの状態に戻って再び成長することができるため、理論上は永遠に生きることができます。
- クラゲはどんな役割を果たしているのですか?
- クラゲは海洋生態系の中で重要な役割を果たしています。クラゲは他の動物の餌となったり、自分の体から栄養素を放出したりすることで、海洋の物質循環に貢献しています。また、クラゲは水温や塩分濃度などの環境変化に敏感であるため、海洋環境の状態を示す指標となることもあります。









